筆踊り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 09:11 UTC 版)
1935年第1回筆まつり開催が企画された際に、作詞野口雨情・作曲藤井清水の筆まつりの歌(正題『熊野筆まつり』)が作られ、これに馬場豊寿鶴によって振りが付けられた。これが「筆の都よ 熊野の町は 姉も妹も筆造る」の筆踊りで毎年筆まつりで女性によって踊られている。 1979年には熊野町青年連合会が企画中心となってレコード化された。唄は浜田喜一・巻口成子、演奏は東芝レコーディングオーケストラ、囃子は浜田社中、編曲は山中博。なお現在曲自体は作詞作曲ともに権利関係は消滅しており著作権フリー。
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