第9、第10の哨戒 1944年12月 - 1945年4月
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「ソーフィッシュ (潜水艦)」の記事における「第9、第10の哨戒 1944年12月 - 1945年4月」の解説
12月17日、ソーフィッシュは9回目の哨戒で台湾近海に向かった。この哨戒では主に航空部隊の救助任務に当たった。1945年1月21日、ソーフィッシュは空母カウペンス (USS Cowpens, CVL-25) 所属のパイロット1名を救助することに成功した。一方、この哨戒での攻撃機会はなかった。2月4日、ソーフィッシュは47日間の行動を終えてグアムアプラ港に帰投した。 3月10日、ソーフィッシュは10回目の哨戒で南西諸島方面に向かった。この哨戒でも沖縄戦の援護を行う第58任務部隊(マーク・ミッチャー中将)機の救助任務が主任務となった。ソーフィッシュの担当海域に不時着機が来ることはなく、4月26日に47日間の行動を終えて真珠湾に帰投。その後サンフランシスコに回航され、ベスレヘム造船でオーバーホールに入った。
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