第581話 深海の盾・無音潜水艦 / 2018年5月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:32 UTC 版)
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オーストラリア軍は、コリンズ級潜水艦を運用していたが、陳腐化しており、次世代の潜水艦導入を検討していた。後継候補として、ドイツの212A型潜水艦、フランスのスコルペヌ型潜水艦、日本の竜神型潜水艦が挙がるが、いずれを採用したとしても、オーストラリアでいままで潜水艦を製造していた造船会社のASIはメンツを失い、雇用にも影響することが危惧され、国防長官のレビンは難しい立場に立たされる。しかもレビンの娘は、マレーシアに陣取る海賊に拉致され、殺されていた。そこでレビンは、この三隻めいめいに、その国の特殊部隊を送り込ませて海賊退治を行わせ、成功した潜水艦を導入してはどうか、とアコット首相に提案し、了承される。まずドイツ艦が出向するが、艦内で流感に見舞われ撤退する。次にフランス艦が出向くが海賊側に撃退される。そしてゴルゴ13が搭乗した竜神がミッション遂行に向かう。
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