第5編・デルタ星編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 03:35 UTC 版)
「宇宙船サジタリウス」の記事における「第5編・デルタ星編」の解説
第33話 - 第36話。 寒風吹きすさぶ荒涼とした辺境の星デルタ星にやって来た一行。この星でかつてテラン文明を築いたといわれる、オルロッグ人の遺跡を発掘作業中の、イストリックス教授と助手を地球に連れて帰る仕事を、アン教授に紹介されて来たのだった。しかしイストリックス教授は、オルロッグ人の石像の発見によりもう少しでテラン文明の謎を解明できると、地球への帰還を拒否する。困惑するトッピー達だったが、無人の惑星で2年間一人で助手を務めた娘アミンサの落胆を知った教授は、地球への帰還を承諾する。しかしその夜、岩々の間を吹き抜ける風がオルガンのような音色を奏でる中、オルロッグ人の石像が突如動き出し、イストリックス教授と共に姿を消す。教授を探して地下遺跡に踏み込んだトッピー達は、太古に絶滅したはずのオルロッグ人と、彼らを管理する何者かが潜む異空間へと迷い込んでしまう。
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