第400話 パンドラの柩 / 2000年11月
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遺伝子工学の専門家、エルドマンは、ゴルゴのDNAを注入した人間兵器を開発し、それを武器として売り込もうと考えるが、そのためには、ゴルゴのDNA、いいかえればゴルゴの死体が必要だった。エルドマンは、主要国の政府にサイバーテロを示唆し、サイバーテロを起こされたくないならゴルゴを死体で引き渡せ、と要求、先進国の各国政府はこれに屈し、CIAの高官のパットナムによるゴルゴ抹殺計画が始動する。オペラハウスでゴルゴに架空の依頼を行うが、そのオペラの最中、ゴルゴは胸部に弾丸を被弾し、心停止してしまう。しかし、実はこれはゴルゴ側の計画の一環で、ゴルゴは、この計画を瓦解させるため、故意に撃たれたのだった。ゴルゴは、エルドマンの配下の女医のマリナを事前に抱き込んでおり、マリナはゴルゴを手当しゴルゴは蘇生に成功、エルドマン一派を殲滅する。
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