第3代(最後)・義本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 14:40 UTC 版)
詳細は「義本」を参照 1206年(開禧2年)に生誕、1249年(淳祐9年)に即位した。しかし、治世中に国内に飢饉や疫病が流行し、徳の無い自分の代わりに英祖に政治を任せたところ、災厄は収まった。1259年(開慶元年)、英祖に王位を譲ったとされ、これにより、舜天王統は滅び、英祖を祖とする英祖王統が始まったとされる。退位後の義本の消息は不明であるが、沖縄本島や奄美群島各地に彼を葬ったと伝えられる墓が存在している。
※この「第3代(最後)・義本」の解説は、「舜天王統」の解説の一部です。
「第3代(最後)・義本」を含む「舜天王統」の記事については、「舜天王統」の概要を参照ください。
- 第3代・義本のページへのリンク