第20 - 29編成
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「京王3000系電車」の記事における「第20 - 29編成」の解説
本系列の最終グループ。軽量車体構造が使用された。第20 - 27編成は1983年(昭和58年)度から1984年度までに最後まで残った「グリーン車」の置き換え、第28・29編成は1987年(昭和62年)度の列車増発のためにそれぞれ投入された。扉と主電動機の出力などは第10 - 19編成と同一である。台車はM車がTS-801B、T車がTS-821。事故廃車が発生したため、1991年に同一番号でクハ3722号を1両新製した。冷房装置は全車集中式を搭載し、カバーはステンレス製となった。
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