第15番「空がおれのゆくところへついてくる」
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児童合唱、打楽器、ピアノ。2002年に東京放送児童合唱団の委嘱により作曲された。初演時は籾山真紀子が指揮、岩波佳代子がピアノを担当した。本来は児童合唱のためのものであるが、後述の17番初演時には「おじさん、おばさんが歌ってもいいことにした」と作曲者自らの公認を得て変声後の合唱の編成でも歌われた。全音楽譜出版社により出版されている。 1曲目「空が」はアメリカ・インディアンのチッペワ族、2曲目「火の神の誕生」は古代アルメニア、3曲目「きいろい蝶たち」はアメリカ・インディアンのホピ族の口承詩が元になっている。3曲目のみ、ピアノ伴奏が加わる。1,3曲目の訳詞は金関寿夫、2曲目の訳詞は作曲者本人。
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