第11章/ブラック2・ホワイト2編
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「ポケットモンスターSPECIAL」の記事における「第11章/ブラック2・ホワイト2編」の解説
ゲーム『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』をモチーフにした章。主な舞台はイッシュ地方。 時系列は第10章の出来事から2年後であり、主人公のキャラ設定は、歴代の中でも特に異色な設定がなされている。 第10章とは対照的に、連載開始はモチーフとなったゲームソフトの発売より1年以上後となった。また、12章の連載が優先されたため、『コロコロイチバン!』と『ポケモンファン』合わせて僅か6回で連載休止。そのため、単行本1巻目(52巻)にして早くも描き下ろしが追加された。 第13章の連載終了後に『サンデーうぇぶり』にて連載が再開された。その後2018年2月から休載状態にあったが、2019年3月15日の更新から連載再開され、2020年4月に完結した。 あらすじ プラズマ団の事件でブラックが行方不明になってから2年後。ヒオウギシティの「ポケモントレーナーズスクール」ではチェレンが教師となり、女の子にモテモテな少年・ラクツが友人のヒュウやペタシと共にスクールに通っていた。 ある日、ラクツたちのクラスにファイツという名の少女が転入して来る。バトル大会で優勝したラクツとファイツはベルからポケモン図鑑を貰う。何故か目立つことを嫌がるファイツだったが、彼女は元プラズマ団の下っ端だった。そしてラクツ自身も国際警察の警視という裏の顔を持ち、プラズマ団について調査していた。 スクール内の生徒を調べ尽くしたラクツは残るファイツに調査対象を絞り、後から来たハンサムを部下にファイツの調査に動く。その中、プラズマ団は闇の科学者・アクロマを新リーダーに迎え活動を再開する。
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