第104期訓練兵団卒業生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 08:47 UTC 版)
「進撃の巨人の登場人物」の記事における「第104期訓練兵団卒業生」の解説
エレン、ミカサ、アルミンらと同期でウォール・ローゼ南方面駐屯の隊に入り、共に訓練を積んできた兵士たち。850年に訓練課程を修了したものの、その直後に駐屯兵団の指揮下でトロスト区攻防戦に動員され、多くが戦死した。生き残りのうちの22名が調査兵団に入団、アニのみは憲兵団へ、残りは駐屯兵団に配属された。エレンは調査兵団に入団とともに特別作戦班(通称リヴァイ班)に配属されており、王政編以降はミカサ、アルミン、ジャン、コニー、サシャ、クリスタも班員となった。 単行本の裏表紙には成績上位10名が一番左側のミカサから成績順に整列し、敬礼する後ろ姿が描かれている。作中で死亡またはそれに等しい状態や兵団から離反すると次巻の裏表紙から姿が消えるという演出が22巻までされていた。23巻から33巻まではマーレの戦士と戦士候補生の集合絵に変更した。さらにエレンたちも追加されて対峙する形になっている。
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