第1曲「目覚めよと呼びわたる物見の声 (Wachet auf, ruft uns die Stimme)」BWV645
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変ホ長調、4/4拍子。原コラールはフィリップ・ニコライ作詞作曲 (1599年)。 原曲は1731年11月25日の三位一体節後第27日曜礼拝で初演したBWV140の第4曲(テノールのアリア)。原曲では、弦楽器のユニゾンが反復する伴奏主題にテノールの歌うコラールが挿入される。弦ユニゾンを右手、テノールを左手、通奏低音をペダルに写している。原曲以上に人気があり、様々な楽器で演奏されることがある。
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