第1回 ロン2新鋭プロ・トーナメント1回戦D卓(2004年)
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「麻雀の目無し問題」の記事における「第1回 ロン2新鋭プロ・トーナメント1回戦D卓(2004年)」の解説
上位2名が準々決勝に進出する3回戦のオーラス3本場、親は葛山英樹。 4位の一井慎也は準々決勝進出が役満条件のためほぼ目無しであったが、3位の葛山にテンパイ流局もしくは自分以外からのあがりで連荘をさせることが最も可能性が高いと判断し、脇の1位・2位を降ろすためにあがる意思のないリーチをかけた。のちに跳満確定のあがり牌をツモるがあがりを放棄しツモ切りした。最終的に総合順位は変わらなかったものの、対局終了後の運営による協議の結果、ツモあがり放棄は麻雀の公平性を損なう行為でありリーチをかけた以上あがるべき局面であるという裁定が行われ、あがりがあったものとされたことで総合順位が変わり準々決勝進出者も変わる事態となった。
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