第四世代(1996年 - 1999年):フルコンテンツ型の市場拡大
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 17:09 UTC 版)
「電子辞書」の記事における「第四世代(1996年 - 1999年):フルコンテンツ型の市場拡大」の解説
ICメモリと液晶ディスプレイの低価格化が進み、大型の液晶画面と複数の辞書を収録したフルコンテンツ型の電子辞書が登場し、日本国内のIC電子辞書市場が大きく成長し始めた。また、ソニーのDD-ICシリーズのような、名刺ケース並みの大きさのフルコンテンツ辞書も登場した。電子辞書の需要が増し、買い求める客層も拡大したが、この頃の電子辞書市場で主流を占めていたのは安価なスタンダード型だった。
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