第四の騎士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 23:01 UTC 版)
「ヨハネの黙示録の四騎士」の記事における「第四の騎士」の解説
『ヨハネの黙示録』第6章第8節に記される、第四の封印が解かれた時に現れる騎士。青白い馬(蒼ざめた馬)に乗った「死」で、側に黄泉(ハデス)を連れている。疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめる役目を担っているとされる。 ギリシャ語のchloros(クロロス、緑)がpale(ペール、青白い)と訳されたもので、翻訳者によっては、病的な緑、または、白よりもむしろ灰色とされた。
※この「第四の騎士」の解説は、「ヨハネの黙示録の四騎士」の解説の一部です。
「第四の騎士」を含む「ヨハネの黙示録の四騎士」の記事については、「ヨハネの黙示録の四騎士」の概要を参照ください。
- 第四の騎士のページへのリンク