第十一条 - 第十八条
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:46 UTC 版)
第十一条以降は、異義を1つ1つ採り上げ、それについて逐一異義である理由を述べている。 経典を読まず学問もしない者は往生できないという人々は、阿弥陀仏の本願を無視するものだと論じている。また、どんな悪人でも助ける本願だからといってわざと好んで悪を作ることは、解毒剤があるからと好んで毒を食するようなもので邪執だと破った上で、悪は往生の障りではないことが説かれている。
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