第二復員省時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 14:14 UTC 版)
「第百四十二号海防艦」の記事における「第二復員省時代」の解説
建造中竣工度60%で終戦。引揚用の特別輸送艦としてGHQの許可を得た上で工事を続行。1946年4月7日竣工。直ちに呉に回航、復員輸送に従事し上海へ向け出港。博多に帰還するとその後博多とコロ島を5往復、コロ島から大沽、大沽からコロ島経由で博多港への復員任務をこなした。11月上句、艦長が川本昇に交替。12月まで博多とコロ島を3往復した。12月10日特別保管艦となり、佐世保に係留。1947年7月29日初桜、桐、生野、海防艦第52号、第78号、第79号、第221号とともに賠償艦としてナホトカにてソ連に引き渡し。
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