第一弾「おりょう」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 02:39 UTC 版)
「劇団そとばこまち」の記事における「第一弾「おりょう」」の解説
【初演】2012年 【再演】2017年(よしもと×そとばこまち第二弾) 幕末の京都。坂本龍馬の死後、京の町は龍馬が描いていた構想とは裏腹に、武力倒幕を目論む新政府軍と旧幕府軍の間に戦が絶えず、荒みきっていた。 龍馬の死を受け入れられない妻のおりょうは、龍馬の死の真相を知ろうとする。 しかし表立って探れば龍馬と同じように刺客を向けられるに違いない。おりょうは鴨川のほとりのとある見世物小屋に身を置き、腑抜けた後家を演じながら龍馬を殺した犯人を探しはじめる。 武力討幕を邪魔された新政府軍、窮地に追い込まれた幕府軍、万国公法により訴えられた 紀州藩、新撰組、京都見廻組…龍馬の存在が邪魔な人間はたくさんいた。 そんな折、おりょうはある事に気づく…。 おりょうは無事、龍馬の死の真相にたどり着き仇を討つ事が出来たのか?
※この「第一弾「おりょう」」の解説は、「劇団そとばこまち」の解説の一部です。
「第一弾「おりょう」」を含む「劇団そとばこまち」の記事については、「劇団そとばこまち」の概要を参照ください。
- 第一弾「おりょう」のページへのリンク