童画館の設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:17 UTC 版)
イルフ童画館は、博物館法上の登録施設ではなく、同市では美術館のある中心市街地再開発地区の活性化に寄与する観光文化施設としての位置付けをしており、それは、再開発ビルにイルフプラザという名称を付けたことによっても分かる。また同ビルから岡谷駅への通りを「童画館通り」としたことにも、まちづくりとの関連が見られる。そのほか武井武雄が描いた絵画、版画等をデザインした街路灯の設置、公共施設への壁画設置等まちづくりの上で活用されている。 しかしこの童画館は、有資格の専門職である学芸員を配置し、美術品の展示・収集、保管・調査研究、教育活動を行っている歴とした博物館施設(美術館)の体制を整えている。
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