立候補を模索した人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 00:12 UTC 版)
「2017年大韓民国大統領選挙」の記事における「立候補を模索した人物」の解説
潘基文(パン・ギムン) - 前国連事務総長。事務総長在任中から立候補が取り沙汰されており、退任・帰国した後は立候補に前向きな姿勢を示していた。与党・セヌリ党(当時)や新党・正しい政党からの出馬が取りざたされていたが、2月1日に国会内で記者会見し、大統領選に立候補しない考えを明らかにした。 黄教安(ファン・ギョアン) - 大統領権限代行兼国務総理(首相)。無所属ながらも、潘基文前国連事務総長の立候補断念表明後は与党・自由韓国党(旧・セヌリ党)から大統領選への立候補待望論が上がっていたが、朴槿恵政権下で法相や国務総理(首相)を歴任してきたことに対する批判の声などもあり、大統領選挙の期日を決定した3月15日の閣議の席上、「国政安定と公正な選挙管理のため、私が出馬することは適切ではないと判断した」として、立候補を見送る意向を表明した。 金鍾仁(キム・ジョンイン) - 共に民主党前非常対策代表、4月5日に出馬を正式表明したが、同月12日に不出馬を宣言。
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