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稲垣瑞雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 03:41 UTC 版)

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稲垣 瑞雄(いながき みずお、1932年2月3日 - 2013年2月23日[1])は、日本作家詩人

経歴

愛知県豊橋出身。東京大学文学部仏文科卒。高校教師となり、東京都立立川高等学校で英語とフランス語を担当。楢信子と職場結婚。1962年創刊の同人誌『ドン』に参加、73年に短編集『残り鮎』を自費出版。74年からは楢信子と二人雑誌『双鷲』を年二回刊行。1984年「曇る時」で作家賞受賞[2]

著書

  • 『残り鮎』栄光出版社 1973
  • 『音の絵』書肆山田 1994
  • 『石の証言 米軍捕虜虐殺事件』岩波書店 1995
  • 『海亀に聴け』思潮社 1997
  • 『神の礫』思潮社 2000
  • 『月と蜉蝣』思潮社 2001
  • 『地の魚星の魚』書肆山田 2003
  • 『淡きものたちよ』書肆山田 2005
  • 『砂の記憶』豊川堂 2005
  • 『風の匠』岩波書店 2006
  • 『半裸の日々』思潮社 2008
  • 『銀しゃり抄』中央公論新社 2013
  • 『朱光院』豊川堂 2013
  • 『鮎のいる川』豊川堂 2014
  • 『泰山木 短篇集』豊川堂 2015

脚注

  1. ^ 稲垣瑞雄氏が死去:日本経済新聞
  2. ^ 『現代日本人名録』



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