移動平均法とは? わかりやすく解説

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移動平均法

読み方いどうへいきんほう

移動平均法とは、平均原価算出する平均原価法1つで、受入の都度平均単価算出する方法である。

移動平均法は、受入のあった日に、前日までの受入金額と当日の受入金額を加えたものに、前日までの受入数量当日の受入数量加えたもので除し、これを平均単価として商品有高帳記入する

例えば、初日単価100円10個を受入れ場合平均単価100円である。翌日120円で15個を受入れ場合平均単価は「(100×10+120×15)÷(10+15)」で112円になる。期日最終日棚卸資産評価額は、直近の平均単価在庫数を乗じた額になる。

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