福田舞 (1980年生の歌手)とは? わかりやすく解説

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福田舞 (1980年生の歌手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/18 09:52 UTC 版)

福田 舞
生誕 (1980-11-04) 1980年11月4日(42歳)
出身地 神奈川県横浜市
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
活動期間 1999年 - 2009年 2010年(嶋貫舞として)-

福田 舞(ふくだ まい、1980年11月4日 - )は、日本の歌手

略歴

デビューまで

広告代理店に勤める学者の父と、自宅でピアノ教室を開く母との間に生まれる。物心ついたときから母にピアノを習い、途中からは東邦音楽教室でピアノ、ソルフェージュを習う。3歳のとき、地元のカラオケ大会に童謡「絵日傘」で出場する。習い事だらけの幼稚園・小学校時代を送るが、あまりに厳しいピアノレッスンのため円形脱毛になる。9歳のとき、初めて母親に歯向かい、ピアノを辞める。

高校時代、数々のオーディションにデモテープを送り、1人のプロデューサーに拾われ、歌手デビューのための準備をする。

歌手デビュー

高校3年生のとき、テレビ東京系アニメ「彼氏彼女の事情」(庵野秀明監督)の主題歌「天使のゆびきり」(楽曲プロデュース藤井フミヤ)で歌手デビューする(キングレコード)。藤井フミヤのアートの影響から、美大に行くことを決意、女子美術短期大学に合格する。

18歳のとき、作詞作曲、ギターを始める。

inconnue

大学卒業と同時に、ユニバーサルポリドールより、佐藤杏里との女性デュオinconnue(アンコニュ)として活動開始する。

  • 2001年8月22日、1枚目のシングル「運命」発売。
  • 2001年10月7日、2枚目のシングル「ドミノ」発売。
  • 2001年12月12日、1枚目のアルバム『アンコニュ』発売。
  • 2002年10月、inconnue解散。

インディーズ活動

  • 2003年5月、インディーズにてソロ活動を開始する。
  • 2004年5月、1枚目のアルバム『ゴースト』発売。
  • 2004年9月からは、バンド「Ada-bana」のボーカルとして活動する。
  • 2005年4月、「Ada-bana」を脱退する。
  • 2005年6月11日、マキシシングル「水際」発売。
  • 2006年、「NEXTMUSIC AWARDS 2005 2nd act」にて「まほうつかいのうた」で作詞賞を受賞する[1]
  • 2006年9月27日、2枚目のアルバム『インターフェース』発売。
  • 2007年5月1日、マキシシングル「chandan」発売。
  • 2008年9月、「Ada-bana」改め「プラスチックガール」のボーカルとして再びバンド活動を再開する。
  • 2009年3月、バンド活動を休止する。同年6月3日、ブログにて音楽活動の引退を表明する。
  • 2010年8月27日、嶋貫舞(しまぬき まい)として再活動を開始する[2]

人物・エピソード

脚注・出典

  1. ^ NEXTMUSIC AWARDS 2005 2nd Act、作詞賞受賞”. 2009年9月29日閲覧。
  2. ^ ☆管理人よりお知らせ☆”. 2010年8月30日閲覧。



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