福田三枝とは? わかりやすく解説

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福田三枝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 14:44 UTC 版)

ふくだ みえ
福田 三枝
生誕 1912年2月14日
日本 群馬県吾妻郡原町(現・東吾妻町
死没 (2013-09-16) 2013年9月16日(101歳没)
日本
死因 老衰
配偶者 福田赳夫(夫)
子供 福田康夫(長男)
福田和子(長女)
福田征夫(次男)
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福田 三枝(ふくだ みえ、1912年明治45年)2月14日 - 2013年平成25年)9月16日)は、日本の第67内閣総理大臣である福田赳夫。第91代内閣総理大臣である福田康夫。孫は衆議院議員福田達夫

経歴

群馬県吾妻郡原町(現・東吾妻町)出身[1]。元大審院判事の新井善教の孫娘で、裁判官であった新井文夫の三女として生まれる[2]1933年昭和8年)に大蔵省で勤務していた福田赳夫と結婚。ふたりの馴初めのエピソードは公にはされていないが、一説には赳夫が東京帝国大学時代に出会ったとされる[2]

1976年(昭和51年)12月24日から1978年(昭和53年)12月7日までのおよそ2年間、赳夫が内閣総理大臣に就任したため、ファーストレディとして活動を行った。

2013年平成25年)9月16日、101歳で死去[3]

脚注

  1. ^ 竹内正浩『「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 昭和・平成篇』(実業之日本社、2017年)p.217
  2. ^ a b 「総理大臣の妻たち」(小林吉弥、日本文芸社1995年
  3. ^ 福田三枝さんが死去 福田康夫元首相の母”. 日本経済新聞 (2013年9月19日). 2021年4月14日閲覧。
先代
三木睦子
内閣総理大臣夫人
1976年12月24日 - 1978年12月7日
次代
大平志げ子



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