神波の一族(かんばのいちぞく)
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「燦」の記事における「神波の一族(かんばのいちぞく)」の解説
古くから田鶴の山々に住み、山中の金鉱を元手に細々と暮らしてきた一族。男も女も皆、剣技闘技に優れ、時折、心を読める者や燦のように動物を自在に操る者など尋常でない力を備えた者が生まれる。田鶴藩とは対等な関係を主張し、表には決して出てこず、有事の際には田鶴藩のために働く代わりに、山を侵さないという約定があったが、財政難に陥った藩に金の拠出を求められ、拒否したところ、一族討伐の命が下され、兎十と里の吉倉家にいた燦を除く皆が殺された。
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神波の一族
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燦(さん) 神波の一族の生き残り。16歳。伊月の双子の弟。鳥類を自在に操る。幼い頃から毒に慣れる訓練を受けてきたため、一般的な毒の量では効きにくい体質になった。 兎十(とじゅう) 燦の祖父。神波の一族の再興を願っている。城主の怪我の具合を詳しく知る術を持っている。 與次(よじ) 13歳。10年前に兎十に拾われてきた。太陽光にかぶれる質で、昼間は出歩かないため、肌は色白。 篠音(しのね) 神波の一族。燦より2歳年上。8歳の時に飢え死にしかけていたところを兎十に拾われた。
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