神官竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/29 15:46 UTC 版)
「ヴェインドリームII」の記事における「神官竜」の解説
神竜である金竜・銀竜と、それに仕える108匹の竜。神官竜たちは魔神によって狂ってしまった精霊たちを治めて自然のバランスを保っている。 氷竜フロスト クラウス村の北にある氷の洞窟に住む氷竜。 緑竜バーダル カームの魔力によってパラサイトデーモンを寄生させられ、パラサイトデーモンに操られて氷竜を襲う。 水晶竜 エルフの森の神官竜。 炎竜ブレイ かつて砂の城を治めていた神官竜。魔導竜という邪悪な竜族と人間の戦いが起こった際に、人間の矛先は神官竜にも向き、それを悲しみながらも無抵抗で殺された。精霊のバランスを保つものが居なくなったことにより、ブレイが治める地は砂海と化してしまう。 水竜フォーゲル ライランドの地下に住む。 白竜パディッシュ 金竜に仕える神官竜の長。 黒竜ルード 銀竜に仕えている。魔神に肉体を奪われつつある銀竜を守ろうとするも、最後には魔神に侵食され、理性を失った不死身の化け物になってしまう。 金竜メーフィス(沢木郁也) 神竜。魔神との戦いで肉体を失って魂のみとなり、蘇生の洞窟で体を再生させている。アスタルトの魂に魔神の魂のカケラが植え付けられていたことを知り、自分もまた植え付けられていた場合を考慮して、魂を3つにわけて3本の「黄金のナイフ」に封印した。 銀竜アスタルト(西村知道) 神竜。金竜と同様に肉体を再生させていたが、魔神の魂のカケラによって侵食され、魔神に肉体を奪われて、その体は魔神そのものに変貌している。
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