祖師塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 14:45 UTC 版)
大殿の南側にある石造の小型塔は正確な建立年代が不明であるが、北魏または北斉時代のもので、佛光寺の開祖が祀られているものと考えられていることから、祖師塔と呼ばれている。祖師塔は高さ6メートルの二層構造で、下部は白色石の正方形で西方が開口しており、上部は六角形の装飾塔となっている。上部の外周は蓮弁を模した形で、頂上には花の形を模した薬壺を戴いている。
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