社宮祠駅
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社宮祠 | |
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しゃぐし |
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◄尼ヶ坂 (0.5 km)
(0.4 km) 坂下►
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所在地 | 名古屋市東区杉村町 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 瀬戸線 |
キロ程 | 3.8 km(堀川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1913年(大正2年)7月15日 |
廃止年月日 | 1956年(昭和31年)10月15日 |
社宮祠駅(しゃぐしえき)は、かつて愛知県名古屋市東区杉村町(現・北区)にあった名古屋鉄道瀬戸線の駅(廃駅)[1][2]。
駅名は、南側にある、尾張藩付家老の竹腰氏に関係する社宮司神社に由来する。
歴史
1911年(明治44年)5月23日、土居下駅・大曽根駅間の開通に伴い開業。現在の尼ヶ坂駅と森下駅の間に、坂下駅と共に存在した。1944年(昭和19年)に第二次世界大戦の激化に伴い休止、戦後も駅業務を再開しないまま1956年(昭和31年)10月15日に廃止された[3]。
隣の駅
- 名古屋鉄道
-
瀬戸線
- 尼ヶ坂駅 - 社宮祠駅 - 坂下駅
脚注
- ^ 石野哲(編) 著「国鉄・私鉄の廃線停車場一覧」、今尾恵介 編『新 鉄道廃線跡を歩く 3 北陸・信州・東海編』JTBパブリッシング、2010年、219頁。ISBN 978-4-533-07860-6。
- ^ 鉄道省 編 『鉄道停車場一覧 昭和12年10月1日現在』p.366 川口印刷所出版部 1934年 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ a b c d 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、46頁。ISBN 978-4-10-790025-8。
関連項目
- 社宮祠駅のページへのリンク