社宮祠駅とは? わかりやすく解説

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社宮祠駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/16 23:54 UTC 版)

社宮祠
1946年
帰属:国土交通省「国土画像情報(カラー空中写真)」
配布元:国土地理院地図・空中写真閲覧サービス
しゃぐし
尼ヶ坂 (0.5 km)
(0.4 km) 坂下
所在地 名古屋市東区杉村町
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 瀬戸線
キロ程 3.8 km(堀川起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1913年大正2年)7月15日
廃止年月日 1956年(昭和31年)10月15日
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社宮祠駅(しゃぐしえき)は、かつて愛知県名古屋市東区杉村町(現・北区)にあった名古屋鉄道瀬戸線廃駅[1][2]

駅名は、南側にある、尾張藩家老竹腰氏に関係する社宮司神社に由来する。

歴史

1911年明治44年)5月23日土居下駅大曽根駅間の開通に伴い開業。現在の尼ヶ坂駅森下駅の間に、坂下駅と共に存在した。1944年昭和19年)に第二次世界大戦の激化に伴い休止、戦後も駅業務を再開しないまま1956年(昭和31年)10月15日に廃止された[3]

隣の駅

名古屋鉄道
瀬戸線
尼ヶ坂駅 - 社宮祠駅 - 坂下駅

脚注

  1. ^ 石野哲(編) 著「国鉄・私鉄の廃線停車場一覧」、今尾恵介 編『新 鉄道廃線跡を歩く 3 北陸・信州・東海編』JTBパブリッシング、2010年、219頁。ISBN 978-4-533-07860-6 
  2. ^ 鉄道省 編 『鉄道停車場一覧 昭和12年10月1日現在』p.366 川口印刷所出版部 1934年 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b c d 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、46頁。ISBN 978-4-10-790025-8 

関連項目




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