研究費不正受給
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:07 UTC 版)
地域資源創成学部の准教授によって架空請求によるカラ出張及び水増し請求等の不正行為があったと公的研究費不正防止計画推進室会議にて認定された。 同大准教授に着任した2015年10月~2018年11月(4年間)、主に航空券の領収書を偽造する手口で、カラ出張や虚偽の出張期間を41回申告し、278万8千円余を不正に受け取っていた。出張としてカラ出張(虚偽出張)の際に、学生にも虚偽の理由で説明し、休講・補講するなどしていた。大学は当該准教授を停職3カ月の懲戒処分とした。
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