砂の芸術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 18:21 UTC 版)
新宮町が町の自慢としている「新宮浜」で、年に1度、砂を使って芸術作品を作成し、その作品を保護者や先生の評価により、どのクラスが一番上手に創作できているかを競い合う、30年以上続いている新宮中学校の伝統行事である。砂像は各学年ごとにテーマが決められている。 2010年までは5月に行われていたが、体育会の練習などと重なったことや、砂の芸術により力を注ぐことができるように、2011年度からは9月に行われるようになった。 2016年度は6月に開催された。また、その年からは体育会と同様、ブロック対抗でも行われた。こちらはクラス対抗とは違い、2段の塔を作り、高さと表面の美しさを競い合う。翌年2017年度も6月に開催。しかし、2016年度と異なり、ブロック対抗は塔を作るのではなく、半球を作り、デザインや大きさなどを競いあった。 なお、2019年度は再び9月に行われた。
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