石田香織
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石田 香織 (いしだ かおり) |
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誕生 | 1976年??月??日![]() |
職業 | 小説家 |
活動期間 | 2017年 - |
デビュー作 | 「きょうの日は、さようなら」(2017年) |
石田 香織(いしだ かおり、1976年 - )は、日本の小説家。[1] 兵庫県加古川市出身、神戸市在住。第53回文藝賞最終候補作『きょうの日は、さようなら』でデビューした。
来歴
会社勤務の傍ら1996年より森田雄三創作塾で創作を学ぶ。[2] 2017年、『きょうの日は、さようなら』で作家デビュー。同作は文藝賞最終候補となり、選考委員の斎藤美奈子に推奨され刊行された。[1]
テーマ・作風
シングルマザーとしての経験や「生きづらさ」を抱える人々への眼差しが作品の核心にあると評される。[3]
作品リスト
単行本
- 『きょうの日は、さようなら』[4](河出書房新社、2017年7月 ISBN 978-4309025780)
- 『哲司、あんたのような人間を世の中ではクズと呼ぶんやで』[5](河出書房新社、2018年10月 ISBN 978-4309027333)
- 『うめももさくら』(朝日新聞出版、2020年5月 ISBN 978-4022516800)
雑誌掲載作品
- エッセイ
脚注
- ^ a b “加古川出身の石田香織さん、小説家デビュー 「文藝賞」最終候補作品”. 加古川経済新聞 (2017年8月28日). 2025年7月24日閲覧。
- ^ “石田香織さんデビュー作「きょうの日は、さようなら」”. 産経ニュース. (2017年10月2日) 2025年7月24日閲覧。
- ^ “神戸在住の小説家石田香織さんに生きづらさを抱える人へのメッセージを聞く”. 神戸新聞NEXT. (2023年3月15日) 2025年7月24日閲覧。
- ^ 『きょうの日は、さようなら :石田 香織|河出書房新社』 。
- ^ 『哲司、あんたのような人間を世の中ではクズと呼ぶんやで :石田 香織|河出書房新社』 。
外部リンク
- 石田香織のページへのリンク