知立駅付近の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 07:33 UTC 版)
三河線は知立駅でスイッチバックする線形となっているが、現在の知立駅は3代目で、三河知立駅が初代および2代目知立駅(「B知立」)に当たる(詳細は東知立駅を参照)。名古屋本線の知立駅(旧・愛電新知立駅。後の2代目知立駅の「A知立」)は三河線との交差地点上にあり、三河線の駅とは連絡橋で結ばれていた。1959年4月1日に現在の知立駅が開業し、それまでの知立駅は名古屋本線のもの(A知立)が東知立駅、三河線のもの(B知立)が三河知立駅に改称された。同時に新しい知立駅への新線が開通し、現在の線形となった。貨物列車のため従来の線路も残されたが、1975年(昭和50年)に廃線となり、今でも複雑に入り組んだ連絡線の廃線跡がかなり残っている。
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