県犬養小山守とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 県犬養小山守の意味・解説 

県犬養小山守

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 02:26 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

県犬養 小山守(あがたいぬかい の おやまもり、生没年不詳)は、奈良時代貴族のち宿禰。県犬養弟足の子とする系図がある[1]位階従五位上

経歴

聖武朝神亀4年(727年県犬養橘三千代の朝廷への申請により、小山守は一族の五百依・安麻呂・大麻呂らとともにから宿禰改姓する。天平19年(747年従五位下叙爵された。

孝謙朝天平勝宝9歳(757年)5月に従五位上に昇叙しているが、同年7月の橘奈良麻呂の乱における動向は不明。

官歴

続日本紀』による。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 鈴木真年『百家系図稿』巻9,県犬養宿禰(宝賀[1986: 939])

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  県犬養小山守のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「県犬養小山守」の関連用語

県犬養小山守のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



県犬養小山守のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの県犬養小山守 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS