県民投票不参加指南
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 16:15 UTC 版)
2018年12月、自民党系の議員を対象にした勉強会に参加した宮崎が、住民投票の請願のために最低限必要な署名の約四倍が集まった辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の実施について「否決することに全力を尽くすべきである」などと書かれた指南書を配布していたことが報じられた。2019年1月16日、記者会見に出席した宮崎は勉強会や文書については、地方議員からの「要望を踏まえたもの」だと強調した。1月12日、宮崎がかつて副会長を務めたこともある沖縄弁護士会は、一部の県民から県の意思形成に参加する機会を奪うことは法の下の平等の見地から「極めて不合理」「決して許されない」と声明を出した。
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