直木の成立と中世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 07:53 UTC 版)
直木という地名は室町時代より見え、応永25年(1418年)の伊集院道応寄進状に「薩摩国伊集院直木内坂上門水田六段並薗三ヶ所事」と記載があるのが初見であると考えられている。14世紀から15世紀までの間に山方や牟田、池田、向原などが開拓された。そのうち坂上門の水田六反、園三ヶ所が伊集院の広済寺に寄進された。南北朝時代になり直木が村として成立したとされる。
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