直子センセの診察日記とは? わかりやすく解説

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直子センセの診察日記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 15:22 UTC 版)

ドラマ30 > 直子センセの診察日記

直子センセの診察日記』(なおこセンセのしんさつにっき)は、1999年3月30日から5月28日まで、TBS系の昼ドラマ放送枠、『ドラマ30』で放送された中部日本放送(CBC)制作のテレビドラマである。全44回。

概要

離島の診療所に赴任した若き女医が、島での生活や住民たちとの交流を通して成長していく姿を描く[1]。『ドラマ30』枠でのCBC制作ドラマは『危険な再会』から東京支社主導で制作が行われていたが、この作品より『とびっきり、青春』以来、6年ぶりに名古屋本社での制作となった[1]

佐々木直子役の大寶智子は、後に『ドラマ30』枠で放送された『熱血ニセ家族』(2007年10-12月)に同名の外科医師役でゲスト出演した。

前番組『しおり伝説〜スター誕生〜』での放送事故を受け、本作品の放送回数は、当初予定より1回分少ない全44回となった。

あらすじ

研修を終えたばかりの新人女医・佐々木直子は、大手総合病院院長で医師会の重鎮である父・幸之助に反発していた。そんな中、直子は尊敬する教授・城之内由子に、愛知県の三河湾に浮かぶ人口400人足らずの小さな離島、佐久島の診療所への赴任を命じられる。新婚3か月になる夫・克彦と離れ、直子は島の診療所へ向かうが…。

キャスト

  • 佐々木直子(主人公・新人女医):大寶智子
26歳の女医。新婚早々夫と離れ離れの生活になり、島の人達からも認めてもらえない。
ギャル系の若い看護師。
心を閉ざし気味の女の子。
都会出身で若い直子の事を信頼していない。
  • 城之内由子(直子の恩師):大森暁美
  • 奥津幸之助(直子の父・奥津病院院長):勝野洋

スタッフ

  • 脚本:高田純、日野敏幸
  • 演出:山本恵三、小森耕太郎、佐藤和成
  • プロデューサー:山本恵三、小澤俊夫
  • 制作協力:KAZUMO
  • 製作:中部日本放送

主題歌

  • 「春の風が吹いたら」唄:小内聖子

脚注

  1. ^ a b 「民放五社春の番組改編――新時代に向け充実図る」『中部経済界 : 地域の活性化を探究する月刊誌』第385号、経済批判社、1999年4月1日、45 - 46頁、NDLJP:2892479/34 

外部リンク

MBSCBC 平日13時台後半(ドラマ30枠)
前番組 番組名 次番組
直子センセの診察日記
(1999.3.30 - 5.28)
ああ嫁姑
(1999.5.31 - 7.30)



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