白熱電球の製造終了
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 07:15 UTC 版)
「東芝ライテック」の記事における「白熱電球の製造終了」の解説
2008年4月14日に親会社の(株)東芝とともに、CO2削減に貢献するため、2010年度を目処に一般白熱電球の生産終了を決定、電球型蛍光灯やLED照明への置き換えを促す方向であることを発表した。ただし、ミニクリプトンランプ、ハロゲンランプ、反射型ランプなど、現在の電球形蛍光灯やLED照明等に置き換えができないものは除くとしている。また、調光用途等に一般白熱電球を使用する顧客向けに、当面少量の販売を継続するとも発表した。 そして2010年3月17日に、同社での一般白熱電球の製造が終了した。当日は同社鹿沼工場にて、「一般白熱電球製造中止式典」が行われた。 なお、この電球製造中止予告を取り上げた企業広告シリーズ「電球への思い」編は、第38回フジサンケイグループ広告大賞のメディアミックス広告大賞を受賞した。
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