白い天井と守備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 21:23 UTC 版)
開場当初から90年代までは、特にデーゲームにおいて、白い天井とボールが同化して野手がフライを見失うケースが続発した。 第66回都市対抗野球大会の決勝では、打球を見失ったためにランニング本塁打となり、それが勝敗を分けた。1998年(平成10年)の都市対抗野球大会では、東京ドームの天井で打球を見失ったためにヒットになったケースをカウントした結果、1大会(31試合)で20本との数字が出ている。2000年代以降は、経年によって天井が黒ずんできたため、このようなケースはほとんど見られなくなっている。
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