発展形としての切り折り紙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 00:56 UTC 版)
「切り折り紙」の記事における「発展形としての切り折り紙」の解説
応用形としての切り折り紙をさらに発展させたものである。一枚紙で培われた技術を「複数枚の紙・彩色・糊付けあり」の条件下で応用したものである。一般のペーパークラフトに比べ、「貼る」という作業の一部を「折る」という作業で代用しているため、工程の大幅な簡略化および省力化も可能である。「切り折り紙」ともペーパークラフト(紙細工)ともどちらの名称でも呼べる作風である(写真4)。 写真1 紙一枚を切って折って糊使わずを遵守した基本形の作品例、(ドラゴンは裏表の色が違う紙を使用) 写真2 プラスチックの目玉を付けスプレーで彩色した応用形の作品例 写真3 切り絵の技法を取り入れた応用形の作品例 写真4 複数枚の紙と糊づけを多用した発展形の作品例 蟲郎作 辰(たつ)
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