町の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 21:18 UTC 版)
2003年(平成15年)に野田市に編入された関宿町は、1955年(昭和30年)7月20日に上流側(北)から順に旧・関宿町、二川村、木間ヶ瀬村の3町村が合併して成立したものである。合併後の新・関宿町の町役場は東宝珠花(ひがしほうしゅばな)の旧・二川村役場に置かれた。このためこれ以降、町役場の位置で市町村の位置を代表する地図において「関宿町」の位置と「本来の関宿町」(旧・関宿町)の位置が違うという状況が出現した。ただし、新・関宿町の代表地となった東宝珠花もまた江戸川水運の拠点として栄えた町である。したがって、1955年以降の関宿町は、旧城下町・河港町である関宿地区、同じく元の河港町である東宝珠花を中心とする二川地区、農村集落からなる木間ヶ瀬地区の3地区から成り立っていた。
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