男女別学から共修へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 07:41 UTC 版)
1958年には、前述のとおり男子は技術分野、女子は家庭分野を学ぶものであったが、その後、1977年告示の学習指導要領にて、比率は違うものの男子・女子ともに技術・家庭両分野を学ぶこととなり(相互乗り入れ)、1989年告示の学習指導要領にて、完全に男女同じ物を学ぶこととなった。これにより、女子が技術分野を学ぶことになった反面、技術分野としての時間数は、実質的に減ることとなった。
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