甲子神社 (富士市)とは? わかりやすく解説

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甲子神社 (富士市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/29 14:01 UTC 版)

甲子神社

鳥居と拝殿
所在地 静岡県富士市富士町19-4
位置 北緯35度9分15.7秒 東経138度38分59.9秒 / 北緯35.154361度 東経138.649972度 / 35.154361; 138.649972座標: 北緯35度9分15.7秒 東経138度38分59.9秒 / 北緯35.154361度 東経138.649972度 / 35.154361; 138.649972
主祭神 大国主命
創建 大正15年(1926年
例祭 8月第1土日(甲子祭)
10月第3土日(甲子秋まつり)
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甲子神社(きのえねじんじゃ)は、静岡県富士市にある神社[1]

概要

JR富士駅北口から北方に伸びている富士本町通り(富士本町商店街)、そこから2本西側に入った通り沿いに鎮座している。

創建は大正15年(1926年)。明治42年(1909年)に富士駅が開業し、駅前商店街が発展した際に、地域の守護神を求める気運が高まり、大正13年(1924年)の甲子(きのえね)の年、村の五氏(清氏、深沢氏、戸栗氏、加藤氏、望月氏)が代表として出雲大社に参拝、「大国主命」を勧請し、大正15年(1926年)に創建された[2][3]

8月第1土日の例大祭「甲子(きのえね)祭」に加えて、平成27年(2015年)秋から神嘗祭に合わせて10月第3土日に「甲子(きのえね)秋まつり」も行われるようになり、これらは妙法寺の「毘沙門天大祭」、吉原商店街の「吉原祇園祭」、中央公園・青葉通りの「富士まつり」と共に、「富士四大まつり」と称されている[2][3][4][5]

祭神

脚注

  1. ^ 甲子神社 - 静岡県神社庁
  2. ^ a b 甲子(きのえね)祭・甲子(きのえね)秋まつり - 富士市/富士じかん
  3. ^ a b 甲子(きのえね)あきまつり - 富士本町甲子囃子保存会
  4. ^ 甲子祭 - 静岡新聞
  5. ^ 四大まつり - 富士市/富士じかん

外部リンク




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