田 文

デジタル大辞泉

た‐ぶみ【田文】

読み方：たぶみ

中世、一国の荘園・公領における田畑の面積や領有関係などを詳しく記した田籍簿。大田文・図帳など。田籍。

歴史民俗用語辞典

田文

読み方：タブミ（ｔａｂｕｍｉ）

課役賦課用の土地台帳。

別名 図田帳、田数帳

ウィキペディア

田文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/09 08:36 UTC 版)

田文（でんぶん、たぶみ）

中国史の人物

でんぶん

• 田文 (魏) - 戦国時代の魏の政治家。呉起と政権を争って勝利した。
• 戦国時代の斉の政治家・孟嘗君の名前。

文章

たぶみ

• 中世日本の土地台帳。大田文を参照。

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「田文」の例文・使い方・用例・文例

• 大田文という,中世の土地台帳
• ニューヨーク・ヤンキースの松井秀(ひで)喜(き)外野手は，故郷の石川県・根(ね)上(あがり)町(まち)を訪れ，平田文(ふみ)雄(お)町長に5000万円の小切手を手渡した。
• ひつぎが飛行機から運び出されると，岸田文(ふみ)雄(お)外務大臣と川名社長は，政府や日揮の関係者とともにそれらに献花し，黙とうをささげた。
• 記者会見で岸田文(ふみ)雄(お)外相は「広島宣言は核兵器を持つ国と核兵器を持たない国の双方によって採択された。これは画期的だ。」と語った。