用語の破棄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 03:06 UTC 版)
「嗜癖」も参照 habituationが習慣 、addictionが、耽溺性、嗜癖に相当する。1950年代には、世界保健機関の専門委員会が、Habit-formaingを、身体依存が欠如しており、禁断症状がないものだと定義している。1964年には、世界保健機関によって嗜癖(Addiction)と習慣(Habit)の2つの用語は破棄され、依存(Dependence)の用語に変わった。 1975年時点でも、日本では「習慣性あり」と表示されているが、アメリカでかつては医薬品のラベルに"Maybe habit forming"などと表示されていたと指摘されている。
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