生レバー・ユッケ食中毒事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:52 UTC 版)
「炭火焼肉たむら」の記事における「生レバー・ユッケ食中毒事件」の解説
2008年7月14日に、「炭火焼肉たむら」3号店で生レバー、ユッケなどを食べた3名の客が、およそ2日後に下痢や発熱・腹痛などの症状を訴えていたことが判明。同店を監督する名古屋市は同月27日に、該当の客の便から細菌が検出されたことを理由に、同店に営業禁止処分を課した。 この事件に関して、たむらは、大阪市内の店舗も一時的に休業することを決断。同月28日には、所属する吉本興業本社で会見を開いたうえで、「おいしいご飯を食べるという楽しみを裏切り、4人の方に苦しい思いをさせ、申し訳ありません」と謝罪し、日刊スポーツは「神妙会見」と持ち上げた。なお、「炭火焼肉たむら」では、この事件後に食品衛生管理体制を刷新。3号店は、保健所からの許可を受けたうえで、同月30日の17時から営業を再開した。さらに、たむらの判断で、大阪市内の店舗も再び営業を始めている。
※この「生レバー・ユッケ食中毒事件」の解説は、「炭火焼肉たむら」の解説の一部です。
「生レバー・ユッケ食中毒事件」を含む「炭火焼肉たむら」の記事については、「炭火焼肉たむら」の概要を参照ください。
- 生レバーユッケ食中毒事件のページへのリンク