甘溝語とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 甘溝語の意味・解説 

甘溝語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 17:51 UTC 版)

甘溝語
甘沟话
話される国 中国
地域 青海省民和回族トゥ族自治県
話者数 1万2000人(1990年)[1]
言語系統
言語コード
ISO 639-1 zh
ISO 639-3 cmn
消滅危険度評価
Severely endangered (Moseley 2010)
テンプレートを表示

甘溝語(かんこうご)はモングオル語(土語)やアムド・チベット語の影響を強く受けた官話に属する言語である。近隣の少数派言語の影響を受けた青海省の農村部を代表する漢語の一種である[1]

甘溝語は甘粛省に近く、青海省の東部の民和回族トゥ族自治県で話されている。

脚注

  1. ^ a b Feng Lide and Kevin Stuart, "Interethnic cultural contact on the Inner Asian frontier: The Gangou people of Minhe County, Qinghai." Sino-Platonic Papers 33 (1992), pp 4–8.[1]



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「甘溝語」の関連用語

甘溝語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



甘溝語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの甘溝語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS