猫の国

実用日本語表現辞典

猫の国

別表記：ねこの国

俗に「もう終わりだねこの国」を略した表現であり「日本はもうお終いだ」という嘆きの意味で用いられることのある表現。「他国に遅れを取っている」「治安やモラルが崩壊しつつある」といった報道に接した際の感想として用いられる。

「横の国」も「猫の国」と同じ意味で用いられることがある。こちらは「もう終わりだよこの国」の略である。

「猫の国」は「もう終わりだね、この国」→「もう終わりだ、ねこの国」という「ぎなた読み」を使った言葉遊びでもある。

（2022年4月1日更新）

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猫の国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/11 15:44 UTC 版)

「ユキリア世界」の記事における「猫の国」の解説

二つの川地方の西にある国。こちらも統一国家ではないが、勢力争いをしている様子はない。猫の国の人はのんびり屋で臆病だが、好奇心はとても強い。彼らは自らを太古の魔法的種族「ユキリア猫」の子孫だと信じている。実際、この国には猫エルフ（猫の人）と呼ばれる、猫耳としっぽを備えた妖精族が存在する。

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「猫の国」の例文・使い方・用例・文例

• 猫の国の王子様なのだ。
• 突然，猫の大群がハルを猫の国へ連れ去る。
• 猫の国で，ハルは猫の姿に変わり始める。