特筆するべき移植事例スーパー32X版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:29 UTC 版)
「バーチャファイター」の記事における「特筆するべき移植事例スーパー32X版」の解説
日本市場におけるスーパー32X最後のソフトとなった。8人まで参加可能な「トーナメントモード」やキャラクターのカラー変更など、独自の要素が追加されている。サターン版よりグラフィックが簡素になっているものの、スーパー32Xのスペックを踏まえると、驚異的な移植度とサターン版のようなポリゴン欠けやロード時間が存在しないことから、ファミ通クロスレビューで30点を取るなど評価はそれほど悪くない。なお、当初スーパー32X版スペースハリアーなどを開発したゲームのるつぼに移植の依頼が持ち込まれたが、移植の難しさから断り、後でその出来を見て驚いたという逸話がある。
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