特定国家からの入国禁止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:51 UTC 版)
「ドナルド・トランプ」の記事における「特定国家からの入国禁止」の解説
2017年1月、イスラム教徒が多数を占める7カ国(イラン、イラク、リビア、ソマリア、シリア、イエメン、チャド)の国民が米国へ入国することを90日間にわたり禁止するとともに、難民の受け入れを全面的に停止する大統領令を発行した。さらにシリア難民については無期限で受け入れ停止とした。 同年3月、入国禁止令を修正して再び発行した。今度はイラク国民を除外し、シリア難民の無期限禁止を取り下げた。二重国籍者や永住権(グリーンカード)保持者や、米国と「真正の関係」がある人物については入国禁止から除外するとした。 同年9月、三度目の入国禁止令を発行した。さらにベネズエラと北朝鮮の国民も入国禁止に追加した。
※この「特定国家からの入国禁止」の解説は、「ドナルド・トランプ」の解説の一部です。
「特定国家からの入国禁止」を含む「ドナルド・トランプ」の記事については、「ドナルド・トランプ」の概要を参照ください。
- 特定国家からの入国禁止のページへのリンク