特定健診・特定保健指導とは? わかりやすく解説

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特定健診・特定保健指導

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 14:17 UTC 版)

特定健診・特定保健指導(とくていけんしん・とくていほけんしどう)とは、2008年4月より始まった、40歳〜74歳までの公的医療保険国民健康保険後期高齢者医療制度)加入者全員を対象とした保健制度である(高齢者の医療の確保に関する法律第18条、国民健康保険法第82条)。正式には「特定健康診査・特定保健指導」という。一般にはメタボ健診といわれており、健診の項目は、特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準(平成19年厚生労働省令第157号第1条)に規定されている。


注釈

  1. ^ 厚生労働省は特定健診によって年2兆円の医療費を削減できるとしている。だが、この見込みは楽観的すぎるという批判も多い。メタボ検診費用の方が多くて、かえって赤字になるだろうという批判もある。
  2. ^ 国際糖尿病連盟は男性90cm、女性80cmを日本人の基準としている。

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