特別支援教室・いじめ対策
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 04:19 UTC 版)
「横浜市立中川西中学校」の記事における「特別支援教室・いじめ対策」の解説
中川西中学校は、2016年(平成28年)4 月に、裏門の出入り口からすぐそばにある旧英語少人数教室を改装した「特別支援教室」を開設した。特別支援教室は、不登校や発達障害の生徒の支援を目的としており、通常の教室への登校が困難な生徒を受け入れている。特別支援教室に教諭を配置する際にも学校全体の定員増は認められず、他の教諭が担当する授業数を増やして担当教諭を捻出した。この取り組みにより、不登校生徒は、2016年3月末の約30名から、2017年1月に7名まで減少した。 いじめ防止基本方針を制定し、生徒がいじめを行わず、これを放置せず、いじめの問題に関する理解を含めることを旨として防止等のための対策を行っている。学校カウンセラーが週に 1 回来校する他、校長室前に「Dear 校長 公聴ポスト」を設置し生徒の声を集めている。
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